ベタ

ベタってどんな魚?

こんにちは、熱帯魚ぐらしです。

今回は熱帯魚でよく耳にする「ベタ」という魚について書いていきます。

ベタってどんな魚?よく聞くけどん熱帯魚なの?飼いやすいの?

名前

ベタの和名は「闘魚(とうぎょ)」です。漢字の通り闘う魚で、オスは縄張り意識が強く縄張りに入った敵と闘います。

生息地域

ベタは熱帯地方に生息する熱帯魚です。水温26〜30℃の高温水を好みます。熱帯魚の中では低水温や高水温に強いと言われる種類でもあります。

生息場所

ベタの生息場所は、川や、水田、水溜りなど。水があれば割とどこにでも生息しているんですね・・・(タイでの話です)

ベタの特徴① 縄張り意識が強い

ベタは縄張り意識が強いです。特にオスは気性が荒く、メスや他の種類の魚でも攻撃することがあります。飼育する場合は基本的に単独飼育が望ましく、混泳は困難とされています。

ただ、まれに温厚な個体がいて、混泳飼育になっていることがあります。

同じベタと言えど個性があるので、その個体にあった飼育方法を見つけていきましょう。

ベタの特徴② オスが子育て

ベタのオスは繁殖期になると泡で子育てをするための泡巣を作ります。

オスは気に入ったメスがいると激しく追いかけ回します。このとき相性が合わないと求愛行動が激しすぎてメスがストレスで弱ってしまったり、☆になってしまうことがあります。

カップルの相性を見る場合は様子を見ながら慎重に行いましょう。

求愛が成立するとオスはメスに産卵を促します。オスは産卵するメスに絡むようにして受精させます。

産卵後のメスは瀕死の状態でしばらく動けません。その間にオスは受精卵を拾い集め泡巣まで運びます

メスは産卵後意識が戻ると受精卵を食べてしまう恐れがあります。すぐに別の水槽に移しましょう。

孵化した稚魚を育てるのもオスの担当です。卵や稚魚が泡巣から落ちないようオスは24時間体制で監視しています。オスの献身的な育児によりベタの次世代が育まれています。

ベタの特徴③ 空気呼吸できる

空気呼吸ができる。(もちろんエラ呼吸もできます)

ベタは水中から酸素を取り込むエラとは別に、エラの上部にラビリンス器官を持っており、空気から直接酸素を取り込むことができます。

ラビリンス器官のおかげで酸素の薄い水中(エアレーションのない水槽など)でも水面に顔を出すことができれば呼吸をすることが可能です。

水面を覆ったり油膜が張っていると空気呼吸ができなくなってしまいますので、飼育の際は注意しましょう。

ベタの特徴④ 種類が豊富

種類が豊富。観賞用に改良されたきれいなベタが多くいます。

ショーベタと呼ばれるベタはヒレが大きかったり、鮮やかな色彩や模様を持つベタたちです。

個体のヒレの形によって「プラカット」「ハーフムーン」「クラウンテール」などと名前がついています。

個体の色でも呼び名があり、単色のも、2色のものは「バイカラー」、3色は「マルチカラー」など。

ベタの特徴⑤ 人懐こい

人に懐いていると言えるのかは分かりませんが、水槽を見ていると寄って来やすい魚です。(他の熱帯魚は無関心だったり、隠れてしまったり、いろいろいます)

ベタは好奇心旺盛な魚です。人が来ればこっちを見て来ますし、慣れてくると水中に手を入れたら寄ってきたりもします。餌をあげて芸をさせている飼い主がいたりもします。

この人懐こさもベタの魅力かなと思います。

ベタの特徴まとめ

  • 名前はベタ、和名は闘魚
  • 生息地はタイ川や水田
  • 縄張り意識が強い(闘魚の由来)
  • 子育てはオスがする
  • ラビリンス器官があり空気呼吸が可能
  • ヒレの形や色など種類が豊富
  • 好奇心旺盛で人懐こい

いかがだったでしょうか。ベタの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。